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2013-04-11(木)

You’ve Got Mail!

カテゴリー: - BlueMoon @ 01:58:24

古い映画を見ていた。
僕の好きな女優さんがでている映画だ。

彼女の笑顔はとてもキュートで、声もとっても
ステキなんだけど、録画しておいたそれは吹き替えだった。

見ているうちにやっぱり吹き替えじゃないほうがいいなあなんて
思っていると、映画のテーマソングが流れだした。
ああ、この曲彼女が好きだったな。

その時だった。携帯がなった。

それはまさにいま思い出していた彼女からのメールで。
今日いまから飲まない?と書いてあった。

僕は慌てて着替えをして携帯と財布をポケットに突っ込み
ドアに向かいかけて引き返す。

カバンからヘッドホンを取り出す。

駅までの道を走りながら僕はあの曲を聞く。
もうすぐ会える彼女の笑顔を思い浮かべながら。


2013-04-07(日)

風のちから

カテゴリー: - BlueMoon @ 12:04:31

風が強い。

ふと窓の外を見ると雲がすごい速さで流されていく。
それを見た途端、体の力が抜けて仰向けに倒れこむ。

負の感情を持ちやすい作業をしていると、悪い気が
体の中に澱のように溜まっていく。

それが続くと部屋全体にもそれが広がっていく。
おかげで植物をひとつ枯らしてしまった。

しばらくじっと雲を眺めた後で、起き上がって大きく窓を開ける。
強い風が書類やいろいろなものを吹き飛ばす。

枯れた葉を丁寧にハサミで切る。
散らかった部屋を片付けるころには澱はなくなっていると信じて。


今朝の夢

カテゴリー: - BlueMoon @ 02:32:58

「今朝さ、すごくイヤな夢を見たんだよ」

「どんな夢?」

「君とスタジオにいるんだけどさ、眠くなったから
先に帰ることにして外に出るんだよね」

僕は少しずつ思い出しながら夢の話をする。

それで気が付いたら見たことのない場所を歩いていて
雨が降ってきて、おまけに靴を履いてないんだ

心細くなって君に電話してそっちに戻るって伝えようとして
ポケットの携帯電話を取り出したら、僕のじゃないんだ。

ああ、僕の携帯はさっきスタジオで君が曲の説明をしようとして
僕の携帯に入ってたから貸したんだっけ。

でもこの携帯は誰のなんだろう。

僕の携帯がないと君に電話を掛けられない。どうしようと思いながら
歩いているとどんどん寒くなってきて、そうだもう一台あったんだと思って
やっと君に電話を掛けるんだけど、君は誰かと飲みに行く約束を
しちゃったからもうすぐ出ちゃうよっていうんだ。

それでもやっぱり会いたくて一生懸命歩くんだけど、どんどん雨は
強くなってくるし、見たこともない場所だし寒いしで、あー僕は
どうなっちゃうんだろうと思ったところで目が覚めたんだ。

起きた時は汗びっしょりでガタガタ震えてたよ。

やっと話し終えて一息ついた僕は彼女に聞いてみる。

「この夢って何を意味してるんだろ。」

君はうーん、といって天井を見上げた。

「エアコンつけっぱなしにして寝るな?」
「いや、消してたよ」

「雨が降りそうなときは傘を持って行け?」
「僕、いつも傘いれっぱなし・・・」

「出かける時は靴を履いて行け?ってあたりまえか。」

また君はうーん、といって天井を見上げた。

「降参」

僕はおもむろに言う。

「君とあんまり簡単に離れちゃいけないってことなんじゃないかな」

しばらく沈黙が流れた後、君は天井を見上げたままの姿勢でぼそっと言った。
「久しぶりに2人で飲みにいこっか」

「お、いいねぇ。夢の中では置いてきぼりだったからなー」

そういうと君はちらっとこっちを見て言った
「ホントにそんな夢見たの?」

「ホントホント、ウソじゃないよ」

そう、夢を見たのはウソじゃない。

ただ、夢を見たのは目が覚めた時に隣で寝てた君を思わず抱きしめて
起こしちゃって怒られた、昨日の朝だったってだけさ。


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